お知らせ

「横浜バレエフェスティバル2020」開催中止及び関連イベントについてのご案内

「横浜バレエフェスティバル2020」
開催中止及び関連イベントについてのご案内

 

この度の新型コロナウイルスの全国的な感染拡大により、2020年8月1日(土)に予定の「横浜バレエフェスティバル2020」開催について協議を重ねてまいりました。
「新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部」の「特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」として、『8月末まで、県が主催するイベントや県民利用施設の休止等を行う』という県の方針を受け、誠に残念ながら本年の公演開催は中止とすることなりました。

 

■神奈川県民ホールの閉館について
https://www.kanagawa-kenminhall.com/info_detail?id=1474

 

楽しみにお待ちいただいておりました皆さまとともに、準備を進めてまいりました出演予定ダンサー、ならびに弊社も残念な気持ちでいっぱいです。

現在横浜バレエフェスティバル2020のチケットをお持ちの皆様につきましては、ご購入手段によって、払い戻し及び2021年への振り替えの準備・調整を始めております。  (2021年8月1日の次回開催が決まっております)
6月3日を目途に横浜バレエフェスティバル公式WEBサイトでお手続きの詳細を発表させていただきますので、チケットをお持ちの方は今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

 

【横浜バレエフェスティバル 芸術監督 遠藤康行からのメッセージ】

僕はこの横バレを毎年プログラムからキャスティング、振付等、一年をかけて試行錯誤しながら、たくさんのダンサー、スタッフと共に作り上げる事を何より楽しみとし、情熱を注いできました。
今回もクラシックからコンテまで素晴らしいプログラムを用意し準備していたので、今回上演できないのは非常に残念ではあります。
ですが、今回のプログラムを来年の横浜バレエフェスティバル2021に反映させる事でもっとブラッシュアップし、来年にはさらにグレードの高い公演をお届けできたらと思っております。今回の公演を楽しみにしていただいたお客様に心よりお詫び申し上げます。
そして一日も早く事態が収束し、皆様が安心して劇場に足を運んで下さる日が来ることを心より望んでいます。


尚、関連するイベントについてのご案内は以下の通りです。

 

【5月3日開催予定の出演者オーディション】
出演者オーディションは中止に致します。
ただし、今年のジュンヌバレエYOKOHAMAの新規メンバーは選出したいと考えております。
ジュンヌバレエ用の新作の振付はほとんど完成しておりますので、トレーニングを積んで7月31日に舞台が出来るよう、調整しております。振りはビデオで各々に与えるなど、現在の状況に合わせて対応していく予定です。オーディションそのものも、ビデオオーディションにする方向で動画を準備しております。まもなく詳細発表できますので、今しばらくお待ちください。
尚、ご出場予定の皆様には事務局より個別にe-mailでご連絡を差し上げます。

 

【高田茜クラシック特別ワークショップ】
日時は変えず、会場を変更して実施出来るように調整をしております。
会場変更が決まり次第、横浜バレエフェスティバル公式WEBサイトで発表させていただきます。ただし、開催15日前の段階で新型コロナウイルス感染症に関する特措法に基づく緊急事態措置がイベント実施日に継続している事が確実視される場合はキャンセルとし、払い戻し手続きを発表致します。

 

【津川友利エドワール・ユ コンテンポラリーダンス特別ワークショップ】
予定通り実施致します。
ただし、開催15日前の段階で新型コロナウイルス感染症に関する特措法に基づく緊急事態措置がイベント実施日に継続している事が確実視される場合はキャンセルとし、払い戻し手続きを発表致します。

 

【横浜バレエフェスティバル2020“前夜祭”】
公演名を「SHIVER横浜」とし、会場を変えての開催とさせていただきます。
一部出演者と演目に変更がある可能性がございますが、ご購入済みの“前夜祭”チケットは、そのままご利用頂けます。
《SHIVER横浜(横バレ2020“前夜祭”)》
場所:THE HALL YOKOHAMA ←変更になりました。
日時:2020年7月31日(金)19:30開演(集合時間19:00)
※詳細につきましては、後日改めて発表させていただきます。
ただし、開催15日前の段階で新型コロナウイルス感染症に関する特措法に基づく緊急事態措置がイベント実施日に継続している事が確実視される場合はキャンセルとし、払い戻し手続きを発表致します。