公演概要

横浜バレエフェスティバル2022
~バレエの“力”が7.31に”かながわ”へ集結!~
主催:株式会社ソイプランニング


【本公演】
2022年7月31日(日) 
14:00開演
(13:00開場)予定

会場:神奈川県民ホール 大ホール アクセスはこちら

バレエファンの方はもちろん、初めてバレエを観る方も楽しめる公演です。

◎出演ダンサー

ワールドプレミアム
 厚地康雄:元英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団/プリンシパル
 アレクサンドル・カニャ:ベルリン国立バレエ団/ドゥミソリスト※追加出演が決定いたしました。
 井関エレナ:ベルリン国立バレエ団
 加瀬栞:イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル※追加出演が決定いたしました。
 クララ・ムーセーニュ:パリ・オペラ座バレエ団/コリフェ

 酒井大:バレエダンサー・ミュージカル俳優※追加出演が決定いたしました。
 菅井円加:ハンブルク・バレエ団/プリンシパル
 高瀬譜希子:アクラム・カーン・カンパニー※追加出演が決定いたしました。
 二山治雄:元パリ・オペラ座バレエ団/契約団員
 平田桃子:英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団/プリンシパル
 松浦祐磨:ABT/スタジオカンパニー
 柳本雅寛:+81    (50音順)
 ※小池ミモザ:モナコ公国モンテカルロ・バレエ団/プリンシパル※怪我のため降板となりました。

フレッシャーズ
 吉川文菜:2022年出演者オーディション第1位・神奈川県民ホール賞/胡桃バレエスタジオ
 佐藤菜摘:2022年出演者オーディション第2位/YARITAYUBALLETSTUDIO
 斉藤真結花:2022年出演者オーディション第2位/ル・レーヴバレエスタジオ

ジュンヌバレエYOKOHAMA
 遠藤ゆま:エンドウ・バレエ/スターダンサーズ・バレエ団ジュニアカンパニー
 三宮結: RBSバレエカンパニー
 周藤百音:マユミキノウチバレエスタジオ
 羽田万凜花:鈴木直敏・恵子バレエスクール
 小林咲穂:RBSバレエカンパニー
 國立桃菜フローラ:BALLET・LE・COUER
 田中優歩:マユミキノウチバレエスタジオ
 山下沙羅:RBSバレエカンパニー
 市川由凛菜:2022出演者オーディション選出/吉原バレエ学園
 加藤りこ:2022出演者オーディション選出/市ノ木瑠美子 Classic Ballet Studio

 ダンサー詳細ページ →こちらからお進みください

作品紹介ページ  →こちらからお進みください。

※追加ダンサーが決定次第、順次発表いたします。
※作品は、決定次第発表いたします。
※出演予定者につきましては、本年夏の段階での海外からの入国制限措置の状況や
海外バレエ団の年間スケジュール変更等により変更や降板となる可能性もございます。
やむを得ない理由での出演予定者の変更や降板によるチケット払い戻し措置は御座いません。
予めご理解賜りますよう宜しくお願い致します。

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【前夜祭】
2022年7月30日(土) 18:00開演 
(予定)
ダンサーと同じ舞台上から観覧するという、レアな公演『前夜祭』も大変ご高評いただいております。
※前夜祭の詳細は、決定次第発表いたします。


【チケット】

★一般販売:2022年2月9日(水)10:00~

≪全席指定≫
S席:12,000円A席:10,000円B席:6,000円C席:4,000円
神奈川県民シートS席(神奈川県在住・在勤の方のみ購入可):9,000円
※神奈川県民シートは、チケットかながわのみで取り扱い(前売り販売のみ/窓口・電話)

チケットページ  →詳細はこちらからお進みください。

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★ファンクラブ会員限定 チケット先行販売
2022年1月28日(金)10:00~2月6日(日)23:59まで 終了しました。

S席:12,000円
※1階S席のみの取り扱いとなります。
※全席座席指定

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ソイプランニングバレエファンクラブ
【SHIVER会員】 →ご登録はコチラらお進みください。

「横浜バレエフェスティバル」「SHIVER」等の公演情報を、メールマガジンにてお届けしております。
チケット先行販売のお知らせや、会員様限定の企画もございます。

※既存の会員の方、及び2022年1月26日(水)までにご登録の方へ、1月27日(木)に先行販売専用のURLを送信いたします。

 


芸術監督 遠藤康行からのメッセージ

横浜バレエフェスティバルは今年で7年目を迎えさせていただきます。
この7年間たくさんの出演者たちや振付作品との忘れられない新鮮な出会い、ジュンヌバレエのメンバーのまさにこれから羽ばたいて行く、そんな姿を応援してくださる観客の皆様への感謝の思いでいっぱいです。

僕は舞踊について、継続することをとても大事に思っています。
また思い続ける情熱、エモーションの重要性をいつも大事にしています。
近年コロナの影響で人と人との関係性が新しいコミュニケーションに変わりつつある現代社会においても、この点は変わらず、いつも心に響くものを見てみたいし触れてみたいと感じています。
このフェスティバルがこの様であるように、皆様の心に響くような舞台をいつも心がけていきたいと思っています。

舞台は一瞬で煌き消えて行く花火のようなもの、そのひと時の煌きと興奮を暑い夏の熱いスペクタクルで「観て、感じて、体験」していただければ光栄です。

 

プロデューサー 吉田智大からのメッセージ

2015年初開催の横浜バレエフェスティバルはおかげ様で今年で7年目を迎えました。
フレッシャーズにアマチュア時代に出演してくれていたダンサーがプロになってこの舞台に帰って来てくれるような流れ。
ワールドプレミアムで別々に出演されていたダンサー同士のコラボレーションの活動が生まれるなど、僅か7年間ではございますが、時の経過と共に具体的な成果が出てきております。
これまでこの舞台をサポートしていただいた関係者の皆さまとファンの皆さまにこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。

”本日1日限りのバレエの夏祭り”を皆さま存分にお楽しみ下さいませ。

 

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バレエには様々な”パワー”があります。美・激・愛・動・静・寂・・・
ダンサーと演目のラインナップとで、その多様な”パワー”を、一挙に感じていただけるよう構成しています。
日本の至宝と世界トップレベルのバレエのエッセンスをぜひ!

芸術監督:遠藤康行(元フランス国立マルセイユ・バレエ団 ソリスト/振付家)
プロデューサー:吉田智大


横浜バレエフェスティバルのコンセプト
本公演のコンセプトは、
①若いダンサーと円熟したダンサーという、年齢や経験からくる表現の幅や厚みの違い。
②「クラシックバレエの定番からなかなか見られないコンテンポラリーダンスまで」「古典から新作まで」などの、演目のバラエティー。
この2つの軸を1公演に盛り込んでしまおうというものです。

芸術監督の遠藤康行が公演全体のディレクションをし、オープニングとフィナーレを創ることで、ガラ公演でありながらも公演全体が一つのストーリーのように、さらには、一人の人間の一生のように感じられるよう、努めています。公演を観ていただく方それぞれが、ご自身と重ね合わせて感じられる、そんな時間を提供することができたら・・・と思っています。

今年も下記3つの価値のご提供を目標に公演を実施させて頂きます。

ご覧になる方に提供したい価値:
1公演でクラシックバレエからコンテンポラリーダンスまで、バラエティー豊かな演目を楽しんで頂き、今の自分の好みを見つけていただく。
今をときめくフレッシャーズからワールドクラスのプリマまで、幅広いダンサーを一挙にご覧いただく。
公演を観た方が、ご自身の今に自信と希望を持ち、すがすがしい気持ちになっていただく。

出演される方へ提供したい価値:
所属を超えた同世代ダンサー同士のコミュニケーション、ベテランと若手とのコミュニケーションの場を作り、それが将来、出演ダンサーの財産になればと思っております。出来るだけ出演ダンサー間のコミュニケーションが生まれるよう、努めています。

バレエ・ダンス界に提供したい価値:
本公演は、特定のダンス・バレエファンの方だけではなく、初めてバレエ公演を鑑賞する方を含め、多種多様なお客様に観ていただきたいと考えています。その中で、例えば、クラシックバレエを習っているお子様がコンテンポラリーダンスの魅力を初めて気づくきっかけになったり、「バレエとは白い衣裳を着て踊るもの」という典型的なイメージをガラッと変えるきっかけになったり、少しでも多くの方に、バレエの多角性や奥深さをお伝えする機会になれば・・・と思っております。本公演によって、バレエ・ダンスという芸術に、様々な視点から興味を持つ方が増え、日本のバレエ文化の発展に少しでも貢献することができたらと考えております。